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テレビをみて思うこと に参加中!
台本があって当たり前、キャラ設定があって当たり前、コネがあって当たり前、金の力があって当たり前、圧力があって当たり前、報道規制があって当たり前、情報操作があって当たり前…
それらを感じさせずに視聴者を楽しませるのが、テレビという娯楽アイテムです。
そして、楽しむコツは『娯楽だ』としっかり認識すること。
その上で、何もかもを鵜呑みにしないこと。引っ掛かる事があったら自分でよく調べること。


私の知人は兄弟でイケメン(世間的に)なので、イケメン兄弟占い師としてニュース番組の占いコーナーをやらないか?とスカウトされたことがあります。
知人は占いなんかサッパリわからないと言って断ったのですが、スカウトマンは「そんなの問題ない」と言ったそうです。

かなり有名なニュース番組です。知人は芸能界と繋がりのある人間なので、スカウトマンが偽物ということはありません。
結局その話は流れましたが、なんだかなあって話ですよね。


また、母のパート先にxxxの取材が来た時、インタビューされるお客様役として、女性と子供も数人連れて来たとか。
その放送を見ながら、母が「これみんな仕込みなの!よく来ます~って言った女の人も!」と説明してくれました。

そりゃそうだろ、テレビに出たくてレッスンに励んでいる人間なんて大勢いるんだし、撮影をスムーズ且つ無事に終わらせたいだろ。
母よ、どんだけ世間知ら…


テレビの世界って半分ぐらいが嘘です。ただし、嘘イコール演出なのです。
正義感の強い人には耐えられないかもしれませんが、娯楽ですから気を抜いて視聴すべし、です。


スペイン語でテレビは、televisión テレビシオン。「テレビを観る」は、Veo la televisión ベオ ラ テレビシオン です。よく tele テレ と略されます。
そして、ゴミみたいな番組のことは、telebasura テレバスーラ と言います。
人によってどの番組を低俗で悪影響で無価値だと感じるかはそれぞれですがね。