⚠️メンテナンス中⚠️狭いベランダは我が森ぞ

言いたい放題な生息記録

December 2014

クリスマスイブもクリスマスも、頭痛を無視し、気管支炎の余波でゼコゼコ言いながらも仕事をしていました。
気管支炎になったのは初めてですが、体調が最悪でも仕事に行くのは毎年のことです。

「私の苦しみももうすぐ終わる・・・」そう思いながらクリスマスが過ぎるのを待つのも毎年のこと。
私は『意味もわからずお祭り騒ぎに浮かれる人々』や、浮かれ騒いだ街並みが大嫌いでして、街が無数の電球に飾られ、あちこちからクリスマスソングが聴こえてくるたびに発狂したくなります。


駅前の大きなツリーに、ワイズマートで買った牛肉や豚肉でもぶら下げてやろうか!


海外の知人に「なぜ日本のクリスマスは恋人と過ごすことが重要だったりチキンを食べたりするの?」ときかれた時、少し恥ずかしくなりました。
ちゃんと「日本のクリスマスのほとんどは、飲み食いして騒ぐためのイベントだ。クリスマスじゃなくても何でもいいのだ」と答えておきましたが。

僻んでいるわけではないので、ちゃんと意味がわかっていて楽しく過ごしている人に文句はありませんよ。
仕事もしましたが、大切な人とおごそかに過ごせたし、素敵なプレゼントも貰えたし、僻む理由はゼロです。浮かれポンチな雰囲気が不快だっていうだけで、私自身はそれなりに楽しめています。


ただ、仕事中に『心すさみびと』から暴言を吐かれて、せっかくの聖なる日が台無しになったのは確かです。
「クリスマスにこんな所にいる俺たちも最低だけど、働いてるおまえも最低だな!」とか「クリスマスなのに働いてさびしくない?」とか「ぶん殴りたいな!」とか。

こっちだっておまえらみたいなの相手にするために出勤したくねえよ!暴走したトナカイに蹴り殺されちまえ!
惨めったらしい八つ当たりしてる暇があるなら、考え方や目線を変えてみるとか、他人のために何かやってみるとか、何かしてみろ。
温かい言葉ひとつプレゼントしようともしないで、そのきたねえ袋に入ってるのはザーメンだけか?


なんにせよ、クリスマス騒ぎが過ぎ去れば、わたくしの体調は回復するでしょう。
まあ、お次はすぐに年末年始騒ぎで発狂しますが・・・
カウントダウンが『死へのカウントダウン』に感じるのは私だけですか?


仕事を終えてからフェイスブックをチェックしていると、さっそくメキシコの知人らからクリスマスのメッセージが届いており、温かい気持ちになりました。
ちなみに、アメリカではユダヤ教徒やイスラム教徒などに配慮して「Merry Christmas」ではなく「Happy Holidays」と言う流れがあります。

イタリアのパドゥア刑務所では、受刑者達がクリスマス用の菓子パン、パネットーネを作るそうです。
パネットーネは食べたことがありませんが、ドライフルーツが入った大きなカップケーキ型パンって感じでしょうか。
食べてみたいなあ、ム所パン。



~辿り着いた皆様へ~

はじめまして。管理人、Arco(アルコ)です。
このブログは、何でもかんでも言いたい放題書き殴るために始めました。
時には不快に思う人もいらっしゃることでしょう。
しかし、そこには『かつて色々と配慮して書いていたブログは、配慮すればするほど言いたいことも言えない状態になっていき、書く意味がなくなっていった背景』があります。
どんな書き方をしている時でも『日々感じる苦痛を消化している』ということを、読み取っていただければ嬉しいです。


<神社や寺での撮影について>

私は神社によく行きます。
記事では写真の順番を変えていますが、実際はしっかりと参拝してから各場所を撮影させていただいています。
鳥居を正面から写したような写真もありますが、参拝の基本である『参道の真ん中』は歩いていません。手を伸ばしての撮影、または遠くから写したものをトリミングするなどの編集を加えています。

また、私の行く神社は、手水鉢に水が無かったり、あっても何年放置されているのか抹茶のような色になっている場合がほとんどなので、気持ちだけ込めて省かせていただいております。
賽銭箱が無い場合、神社によっては個人的な願いを禁じるために置いていないところもあるそうですが、賽銭泥棒の防止や廃墟化して撤去してある場合もあるので、臨機応変に対応させていただいております。

どこの場所でも、三脚やフラッシュの使用はしていません。
撮影禁止の看板や、立ち入り禁止の看板がある際はそれを守ります。

礼儀上、御本尊や御神体は正視してはいけないということになっています。
御神体は宮や厨子に収められているので、もし神殿の扉が開いていたとしても見えることはありませんが、神殿を正中から撮影することは控えます。
拝殿の奥に神殿がある場合も然り。

ですが、この『御神体や御神木の撮影』についてはグレーゾーンのため、臨機応変にさせていただきます。
例えば、観光物化している鎌倉の大仏は、内部撮影もして良いそうです。
また、抜魂されて美術品化した仏像の撮影はOKだとか控えたほうがいいとか、山や滝そのものなどが御神体となっている場合の撮影はOKだとかダメだとか、賛否両論なのです。
御神体以外にも言えることですが、「えっ?ここ撮っていいの?」というような写真が雑誌やポスターなどにバンバン載っていたり、テレビに映っていたりします。
お金を払えば良い・仕事で撮るのは良い・お祓いを受ければ良いというのには疑問を感じます。

また、末社や眷属、お地蔵様や墓地の撮影、小さな祠、常時開けっ放しか扉の無い祠、参拝に行く時間は午後3時頃までが基本(夕方からは逢魔が刻・幽界の時間)、ジーンズは作業服だからダメなども賛否両論ありますが、自分の判断に任せます。

※ 社殿:神社の建造物の総称
  拝殿:拝礼する建物
  本殿・神殿:御祭神や御神体が祀られている
  幣殿:神様にお供え物をする建物
  御饌殿:神様の食事の準備をする建物
  神楽殿・舞殿:神楽や舞を奉納する建物
  祓殿:お祓いを行う建物
  石の間:拝殿と本殿をつなぐ一段低い部屋


<個人宅や廃墟などでの撮影について>

観光地化しているような廃墟、落書きまみれの廃墟は、興味が無いので基本的に行きません。
廃墟が好きというよりも、古い建物や時が止まった建物に魅力を感じるからです。
そういった場所がどんどんなくなってしまうため、写真に残しております。

立ち入り禁止の看板は守っています。
心霊的な肝試しとして行ったり、団体で行くなどは絶対にしません。

撮影許可は取れる場所には取り、じっくり撮影させていただいております。(個人宅に古くからある蔵など)
許可が取れない場所は、個人名がわかる物をぼかすなどしています。
その他ボカシを入れるべき部分は、グーグルアースを参考にさせていただいております。
「私の元住居だから載せないでほしい」「俺の土地だからやめてほしい」という方がいらっしゃいましたらご一報ください。削除いたします。


様々な至らぬ点もございますが、どうぞよろしくお願い致します。

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