川崎Sアミーユにおいて、虐待にかかわった人物が自宅謹慎、またはまだ働いているなど、とんでもなく軽い処分だと思います。
返信があり次第、ここに載せます。
納得と安心のできる返事を期待していますが、虐待牛バーガーこと『バーガーキング』の時のように、返信無しでしょうか…
介護職の大変さはわかります。特に、認知症の入居者とは意思の疎通ができなかったり、入居者側からの暴言や、食事を投げられる、引っ掻かれる、難癖をつけられるなどもあるでしょう。一生懸命世話をしても報われない事が日常的にあり、莫大なストレスが溜まることでしょう。
しかし、大変だからといって虐待をしても許されるわけではありません。
<Sアミーユ川崎幸町の事件とは>
入居者家族の通報で、市は今年5月に監査を実施。職員による暴言や乱暴な介助の他、ナースコールを外したり入居者の食事を勝手に食べてしまうなどの事実を確認。8月に改善を求める指導を行った。
同施設では、去年の11月には80代の男性が、12月には80代の女性が、同じく4階のベランダから裏庭へ転落して死亡。また同月の末には96歳の女性が自分の部屋ではない6階のベランダから裏庭へ転落して死亡。3人とも同じ場所へ転落して死亡している。
また、今年の5月には83歳の男性が浴槽で頭まで湯に漬かった状態で死亡している。
中でも96歳の女性の転落(3件目)は特に不可解である。この女性は自力での歩行も困難であり、6階への移動もベランダの柵を乗り越えることも不可能なのだ。
柵の乗り越えについては、男性が身長160cm前後、女性2人が身長140cm前後、柵の高さは120cmであることから、要介護の人間が自力で乗り越えるとは考えにくい。また、3人とも遺書は無く、転落したとされる時間も未明(職員は午前1時50分~4時17分に119番している)である。
また、 最初の転落があった11月初旬、施設の6階ベランダで男性職員が入居者女性を後ろから抱きかかえている姿が近隣住民に目撃されている。
「今思うと、何か乱暴なことをされていたんじゃないか。(当時)寒くてベランダに出るような天気ではなかった」
そして、80代の女性(2件目)が転落する際には、異様な声や音を聞いている。
「女性が泣き叫ぶ声と 男の怒号が聞こえた。その直後にドスンと何かが転落した衝撃音が聞こえました」「結構大きな声でやり合っていた」「15分~20分ぐらいあって静かになって、寝床に入ってドスッて音がして」
3件の転落死があったいずれも当直を担当していた男性職員は、「当直していたことは皆さんが知っているとおり事実だが、関与というのがどういう意味で言っているのか分からないが、それは全くしていません」と、転落死との関連を否定。
この男性職員は5月に入居者の金を盗んだとして懲戒解雇を受けている。