では、一番奥に行って締め括りたいと思います。

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ここが最も雑草だらけで、鬱蒼としています。奥には遊具。

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上を見上げると、女郎蜘蛛がいました。

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足元には素敵な色をした野葡萄(ノブドウ)の実。
しかし、味はマズく、虫えい形成生物(Gall-maker)であるブドウタマバエやブドウトガリバチの幼虫が寄生して虫えい(Gall)を作っていることがほとんどなので、食べないほうがいいです。

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これは屁糞葛(ヘクソカズラ)です。酷い名前だよなあ。
実の汁はシモヤケなどに効くそうですが、名前から想像できるように匂いがヤバいんだとか。

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はっ!こ…これは!我が愛しのドングリ!

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見上げると…

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ああ、立派な樫(カシ)の木だ。
どうかこれからもずっと、切り倒されずここにあってほしい。

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もちろんドングリを拾いました。
こんなに拾ったのは、ここ数年で一番です。

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並びには桜(サクラ)の木。こちらもかなりの樹齢だと思います。

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椿(ツバキ)の木もありました。

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色んな植物があって楽しいです。

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さっきの遊具のところまで入ってみます。

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また女郎蜘蛛がいました。活発に動いています。

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蜘蛛の巣を壊さないように注意して、遊具に到着しました。

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錆びたブランコに愛馬を乗せてみました。

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ブランコの裏には雲梯が。その奥から見た景色です。

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その後、銀杏を一粒ずつ解体し、よく洗いました。
素手だとかぶれて手がボロボロになるので、ゴム手袋を着用。

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ベランダに数日間放置します。

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これで防衛省西船橋官舎の探検記事はおしまいです。
廃墟特有のおどろおどろしい感じは少なかったけれど、なかなか見応えがありました。