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言いたい放題な生息記録

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祖母宅の庭で若いカマキリに出会いました。
こうして虫と過ごす時間は、とても幸せで癒されます。

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カマキリといえばハリガネムシ。その名の通り針金のように細長く、よくカマキリの体内に寄生している生物です。
ハリガネムシの恐ろしいところは、カマキリの脳を操り、行動を自由自在にコントロールしてしまうところ。
体を乗っ取られたカマキリは、ハリガネムシが水中で交尾をするという目的を達成するために、入水自殺させられます。

ハリガネムシは、コップなどに水を入れてカマキリのお尻だけ浸けると出てきます。こんなに長いの?こんなに入ってたの?と衝撃を受けますよ。
そして、空っぽになったカマキリのお腹は一気にぺったんこになります。

しかし「よし!これでカマキリは助かったぞ!めでたしめでたし」とはなりません。
カマキリは急激に弱り、ヨロヨロぐるぐる回ることしかできなくなります。そして、回復することなく死んでしまうのです。
もうハリガネムシ無しでは生きられない体になっているというわけです。


ハリガネムシはカマキリ以外の昆虫にも寄生します。ここからは更に考え深い話になるので、サラッと簡単に。

ハリガネムシは昆虫を川へ飛び込ませると、交尾のために体外へ出ていきます。泳げない昆虫は死に、その死骸は魚によって食べられます。
その結果、魚達は非常に大きなエネルギーを得ることができるのです。

それだけでなく、元々水中で藻や落ち葉を食べて生きている虫達はあまり食べられずに済むため、生態系が壊れるのも防げるそうです。


あれ?最初はカマキリについて色々書くつもりだったのに、完全にハリガネムシの話になってしまった!
では今回はこの辺で…


弟の部屋にいつからかアシダカグモが住み着きました。
大型の蜘蛛(日本最大級)なので、初めて見た時はかなりビックリしたそうです。広げた足を含めるとCDぐらいの大きさだとか。 

アシダカグモは夜行性のため、昼間はどこかでじっとしています。巣は作りません。
餌を待ち構えるハンタータイプなので、夜になってもそこまで活発には動き回りませんが、弟は「時々歩く音がパタパタ聞こえる」と言っていました。

とにかく大きくてゴツい見た目のアシダカグモ。悲鳴をあげて追い出す人も多い一方、歓迎する人も多いです。
なぜなら、アシダカグモは肉食なのでゴキブリやネズミを食べてくれるのです。
見た目に反して臆病なため、人間を襲って食べるなんてことはありません。※こっちから攻撃すれば噛まれる可能性はあるぞ

そんなアシダカグモの脱け殻がこちら。

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脱け殻とは思えぬほど、きれいに形が残っています。こんなに複雑な体の作りなのに、ここまで元の形のままだなんて凄いですね。
本当は生きているんじゃないかと思いましたが、中身が無いのでとても軽いです。
それにしても、さわり心地が良いなあ。

アシダカグモは家の中のゴキブリなどを食べ尽くすと、他の家へと旅立っていきます。
戦地から戦地へ向かうようなその様子を、一部の人は軍曹と呼んで慕っています。

元々、人間の都合(ゴキブリ退治用)で輸入された蜘蛛ですし、せっせと良い仕事してくれるだけで無害なのですから、皆さんもあまり嫌わないでくださいね。

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先日、大きなカマキリが祖母宅の玄関前で立ち往生していたので、緑の多い庭へ運んであげました。
あ、なんか嫌だな。『~してあげる』って、上から目線な響き。かと言って『運ばせていただきました』じゃ仰々しすぎる。

しかも、後からよく考えたら、カマキリにとっては迷惑だったかもしれません。庭に行きたくなかったかも。
庭なら餌となる虫がいるだろうと思って運んだわけですが、餌となる虫側にとっても迷惑だったかもしれません。

まあ、なんにせよ、カマキリが手の上を歩く感触が心地よかったです。胴体がすべすべでした。
虫って、すべすべ、つるつる、ふにふに、もふもふ、ざらざら、とげとげ、色んな触り心地の虫がいて面白いです。

可愛いホシホウジャクが、アメジスト・セージの花の蜜を吸いにきました。
ホバリングしながら蜜を吸う姿は、ハチドリと見間違えるほどです。

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実際にハチドリだと思ってしまう人も多く『ハチドリがいました!』とTwitterなどに写真を載せている人も結構います。
ですが、写真を見るとホシホウジャクかオオスカシバ、もしくはその仲間です。

ハチドリは日本に生息していません。
そして、ホシホウジャクやオオスカシバはスズメガ科なので、ハチドリというよりはスズメに似てるはず…なんですどね。やっぱりホバリングしてる姿はハチドリですよね。

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