タグ:植物
船橋探検31:うろうろ
京成船橋駅の近くで、こんな細い電柱をみつけました。
電柱と言うより、鉄パイプかな?
この様な電柱は、私道や私有地に立っているタイプだそうです。
かなり昔から立っている様子に、胸が高鳴りました。
そのすぐ近くで、ハラールフードのお店をみつけました。
その隣にあるレストランから、インドカリーの良い香りが…食べたい!
この辺りは、風俗案内所があったり、あちこちにマッサージ店があったり、個人店の居酒屋があったり、細い道に色々とごちゃごちゃしていて面白いです。
ちなみに、マッサージ店は普通のマッサージなのかエッチなマッサージなのか、見分けがつきません。
こんな古びた看板もありました。今は無き、風俗店の看板です。
挿絵がレトロで可愛らしいですね。
仲通りでは、店名が黒く塗りつぶされたお店を発見。
一階は別の名前の居酒屋が営業中ですが、二階はかなり年季の入った廃墟の様。
駅からちょっと離れた場所に、スナックやバーが密集した細道があるのですが、見上げたら木立朝鮮朝顔の花がデローン!
有毒な植物がこうしてごく普通にある風景、好きです。
また何か面白い物を発見したら、UPします。
電柱と言うより、鉄パイプかな?
この様な電柱は、私道や私有地に立っているタイプだそうです。
かなり昔から立っている様子に、胸が高鳴りました。
そのすぐ近くで、ハラールフードのお店をみつけました。
その隣にあるレストランから、インドカリーの良い香りが…食べたい!
この辺りは、風俗案内所があったり、あちこちにマッサージ店があったり、個人店の居酒屋があったり、細い道に色々とごちゃごちゃしていて面白いです。
ちなみに、マッサージ店は普通のマッサージなのかエッチなマッサージなのか、見分けがつきません。
こんな古びた看板もありました。今は無き、風俗店の看板です。
挿絵がレトロで可愛らしいですね。
仲通りでは、店名が黒く塗りつぶされたお店を発見。
一階は別の名前の居酒屋が営業中ですが、二階はかなり年季の入った廃墟の様。
駅からちょっと離れた場所に、スナックやバーが密集した細道があるのですが、見上げたら木立朝鮮朝顔の花がデローン!
有毒な植物がこうしてごく普通にある風景、好きです。
また何か面白い物を発見したら、UPします。
皇帝ダリア
西船探検35:道端の石碑あれこれ
道を歩く、ただそれだけで発見できる、道端の石碑やお地蔵様など。
今回はそんな、日常に溶け込んだ歴史深きスポットを…って、雨!雨降ってきちゃったよ!なんだか最近、探検するたびに雨が降るような気が。
京成西船駅の踏切を渡って印内方面に歩くと、すぐにお地蔵様があります。
案内板には『成瀬地蔵、又は、木戸内地蔵』と書いてあり、建立はなんと貞享4年(1687年)です。
確か昔は、この隣辺りにプラモデルなどを売っているオモチャ屋さんみたいなお店がありました。
そうそう、『成瀬地蔵、又は、木戸内地蔵』というのは…
①吊天井事件に連座して切腹したこの一帯の領主、成瀬之成の怨念供養のために建てられたという説と、②五歳で夭折した之虎(之成の子供)の供養と合わせて、名主・田中徳左衛門・忠左衛門と女性だけの念佛講衆によって、地元の子供達の為に寄進されたという説の二説があるそうです。
お地蔵様の前にあるのは、寛延二年(1749年)の如意輪観世音・十九夜塔です。
『講中為二世安楽』とも刻まれています。
その道を更に進み、ゆるやかな坂を上って行くと、マンションの前に庚申文字塔があります。
正面には青面金剛王の文字、側面には文化2年と刻まれています。
下部に彫られているのは三猿です。見ざる聞かざる言わざる。
更に進むと、馬頭観音碑があります。
少し読みにくいですが、嘉永六(丑)年二月でしょうか。
印内一丁目公園の横で祠を発見。
もはや中の石塔は全く字が読み取れないので、見ても何だかわからない状態ですが、葛飾大明神の祠です。
天保10年(1839)年に印内村の藤田新左衛門が建て、その子孫が公園の北から南に移したものなんだとか。
ここも葛羅の井と同じく、旧葛飾大明神の跡地と言われています。
すぐ近くにこんなデンジャラスゾーンを発見。
通学路にしては珍しいのでは?
こちらは、湯ートピア(ユートピア)というスーパー銭湯です。
2013年12月23日に閉店していますが、建物は今も当時のまま。
オープン当時は、駐車場から女湯が覗けると噂になり、結構盛り上がっていたのになあ。
湯ートピアの前には、文化6年(1809年)に葛井山万善寺が建てた、准四国八十八ヶ所霊場の標識塔があります。
この石碑から、昔はここに葛飾大明神の別当寺(神宮寺)である万善寺があったことがわかります。
また、葛井山という山号から、万善寺が葛飾大明神の葛羅の井と関係していたことがわかります。
毛がもしゃっとした猫を発見。
猫が好きだからいつも撮っているというよりは、猫、鳩、カラス、虫ぐらいしか遭遇しないからだったりして。もちろんみんな好きですがね。
うーむ。このごちゃごちゃ感は見ていて楽しい。
皇帝ダリアがとても綺麗でした。
今回はそんな、日常に溶け込んだ歴史深きスポットを…って、雨!雨降ってきちゃったよ!なんだか最近、探検するたびに雨が降るような気が。
京成西船駅の踏切を渡って印内方面に歩くと、すぐにお地蔵様があります。
案内板には『成瀬地蔵、又は、木戸内地蔵』と書いてあり、建立はなんと貞享4年(1687年)です。
確か昔は、この隣辺りにプラモデルなどを売っているオモチャ屋さんみたいなお店がありました。
そうそう、『成瀬地蔵、又は、木戸内地蔵』というのは…
①吊天井事件に連座して切腹したこの一帯の領主、成瀬之成の怨念供養のために建てられたという説と、②五歳で夭折した之虎(之成の子供)の供養と合わせて、名主・田中徳左衛門・忠左衛門と女性だけの念佛講衆によって、地元の子供達の為に寄進されたという説の二説があるそうです。
お地蔵様の前にあるのは、寛延二年(1749年)の如意輪観世音・十九夜塔です。
『講中為二世安楽』とも刻まれています。
その道を更に進み、ゆるやかな坂を上って行くと、マンションの前に庚申文字塔があります。
正面には青面金剛王の文字、側面には文化2年と刻まれています。
下部に彫られているのは三猿です。見ざる聞かざる言わざる。
更に進むと、馬頭観音碑があります。
少し読みにくいですが、嘉永六(丑)年二月でしょうか。
印内一丁目公園の横で祠を発見。
もはや中の石塔は全く字が読み取れないので、見ても何だかわからない状態ですが、葛飾大明神の祠です。
天保10年(1839)年に印内村の藤田新左衛門が建て、その子孫が公園の北から南に移したものなんだとか。
ここも葛羅の井と同じく、旧葛飾大明神の跡地と言われています。
すぐ近くにこんなデンジャラスゾーンを発見。
通学路にしては珍しいのでは?
こちらは、湯ートピア(ユートピア)というスーパー銭湯です。
2013年12月23日に閉店していますが、建物は今も当時のまま。
オープン当時は、駐車場から女湯が覗けると噂になり、結構盛り上がっていたのになあ。
湯ートピアの前には、文化6年(1809年)に葛井山万善寺が建てた、准四国八十八ヶ所霊場の標識塔があります。
この石碑から、昔はここに葛飾大明神の別当寺(神宮寺)である万善寺があったことがわかります。
また、葛井山という山号から、万善寺が葛飾大明神の葛羅の井と関係していたことがわかります。
毛がもしゃっとした猫を発見。
猫が好きだからいつも撮っているというよりは、猫、鳩、カラス、虫ぐらいしか遭遇しないからだったりして。もちろんみんな好きですがね。
うーむ。このごちゃごちゃ感は見ていて楽しい。
皇帝ダリアがとても綺麗でした。
船橋探検28:船橋のバラック群へ再々訪問(その7)
さて、次の物件はこちら。
水路の向こう岸から見ると、建物の裏側はこうなっています。
屋根が半分ほどありません。
以前、夕方にアブラコウモリが飛んでいたのがこの上空なので、おそらく中に巣があるのでは?
横の隙間から、建物の裏に回ってみます。
さっそく数々の粗大ゴミが!
しかし、ちゃんと道(?)が出来ているので歩けます。
バラされた部品がいくつかありました。
誰かがここにゴミを集め、部品をバラして売っているのでしょうか。
だとしたら、鉢合わせなくて良かったです。
お互いのためにも。
カーテンが付けられていますが物凄い崩壊っぷりです。
コウモリの巣を探したいところですが、少しでも触れたら更に崩壊しそうなのでやめておきます。
東武ストアの買い物かごを発見。私もたまに行くスーパーです。
なんと、隣の家には開けっ放しの窓に数枚の洗濯物が。
そして庭(?)には、家庭菜園(?)がありました。
小さな畑に、二本の傘が逆さに吊るしてあり、マリーゴールドやプチトマトが育っています。
人の気配はしませんでした。
しかし、別の日には通り側の窓も開いていたし、中から声が聞こえたこともあります。
今でも人が住んでいる貴重な物件なので、ここはそっとしておきます。
ちなみに、 ただ住んでいるだけの人、ちゃんとそこで生活している人はそっとしておけば問題ありませんが(その時点でそこは廃墟じゃありませんし)、何かの目的でこっそり出入りしている人や、勝手に侵入して寝床にしている人との遭遇は危険です。
一番恐ろしいのは、闇取り引きを目撃してしまい、消されることでしょう。こういう場所を利用する悪い奴もいますからね。
廃墟の探検は、人間との遭遇が、ある意味崩壊よりも危険です。
水路の向こう岸から見ると、建物の裏側はこうなっています。
屋根が半分ほどありません。
以前、夕方にアブラコウモリが飛んでいたのがこの上空なので、おそらく中に巣があるのでは?
横の隙間から、建物の裏に回ってみます。
さっそく数々の粗大ゴミが!
しかし、ちゃんと道(?)が出来ているので歩けます。
バラされた部品がいくつかありました。
誰かがここにゴミを集め、部品をバラして売っているのでしょうか。
だとしたら、鉢合わせなくて良かったです。
お互いのためにも。
カーテンが付けられていますが物凄い崩壊っぷりです。
コウモリの巣を探したいところですが、少しでも触れたら更に崩壊しそうなのでやめておきます。
東武ストアの買い物かごを発見。私もたまに行くスーパーです。
なんと、隣の家には開けっ放しの窓に数枚の洗濯物が。
そして庭(?)には、家庭菜園(?)がありました。
小さな畑に、二本の傘が逆さに吊るしてあり、マリーゴールドやプチトマトが育っています。
人の気配はしませんでした。
しかし、別の日には通り側の窓も開いていたし、中から声が聞こえたこともあります。
今でも人が住んでいる貴重な物件なので、ここはそっとしておきます。
ちなみに、 ただ住んでいるだけの人、ちゃんとそこで生活している人はそっとしておけば問題ありませんが(その時点でそこは廃墟じゃありませんし)、何かの目的でこっそり出入りしている人や、勝手に侵入して寝床にしている人との遭遇は危険です。
一番恐ろしいのは、闇取り引きを目撃してしまい、消されることでしょう。こういう場所を利用する悪い奴もいますからね。
廃墟の探検は、人間との遭遇が、ある意味崩壊よりも危険です。