世の中には鬼畜にも劣る蛮行を平気で行える人間がいるもので、自分も同じホモサピエンスなのかと思うと虫酸が走りませんか?

もしそんな話の通じないレベルの悪と戦うなら、自分が死ぬか相手が死ぬか、という極論になる。つまり、自分が殺される前に相手を殺さねばならないのです。
相手をどこか他の星にでも飛ばせればいいのですが、そうもいきませんからね。その星も大迷惑だと思いますし。

何の戸惑いも無く決行できる。
しかし殺せば殺人罪。人を雇うにもリスクがある。

行き場の無い怒りにモヤモヤしますよね。
悪い奴にはいつかバチが当たるって言葉があるけれど、実際当たらない奴は当たらないですし。
自爆してくれるのが一番良いですが、なかなかそうもいかない。


犯罪被害者である本人はもちろん、家族や友人の中には、決して時間も解決してくれず、復讐心で狂いそうなまま、耐え難い日々をお過ごしの方もいらっしゃるかと思います。
心を殺され何も考えられなくなった方や、辛さに耐え兼ね自ら命を絶とうとしている方もいらっしゃるでしょう。

私は無責任なアドバイスなどしたくありません。しかし、これだけは忘れないで欲しいのです。
「同じ土俵に立つべからず」

自分を悪に近付ける、落とす必要はありません。